
『図書館戦争』の有川浩さんの最新作『阪急電車』です

ある人にすすめてもらいました
舞台は阪急今津線
宝塚駅から西宮北口駅まで、そして折り返し
わずかな時間に様々な人たちの人生が交わって進んでいく
当たり前のことだけど、電車は多くの人を乗せていて、そのひとりひとりが生きているんだという大切なことに気づかせてもらいました
それにしても有川浩さんの描く人物はなんでこんなに魅力的なんだろう(とくに女性)。
つい応援したくなってしまいます
人数分の物語を乗せて、電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。PR