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62年前の8月6日午前8時15分

そこにいた人びとは、なにをしていただろう
友達と通学路を歩いていた人、家族と朝ご飯を食べていた人、汗を流して働いていた人、まだ眠って夢を見ていた人、恋人と待ち合わせをしていた人・・・

なにを思っていただろう
なにを大切にしていただろう
どんな夢をもっていただろう
誰を愛していただろう

生きていた
何十万の人びとが、そこに生きていた

僕たちは、忘れてはならない
そこに生きた人のいたことを
いまもなお苦しむ人のいることを


「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

「過去」の、「誰か」の祈りではなく
「いま」の、「わたし」の祈りを
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友人のブログに紹介されていて、すごく気になって読みました。
この本に出会えてよかった、感謝します

ひとりの女性の人生が、丁寧に丁寧に紡がれています。
激しくはないけれど、静かに深い感動を与えてくれました。自然と涙が溢れてきました。

「運命」というのは、ただ翻弄されるものでも、ただ抗うものでも、ただ受け入れるものでもなくて・・・
「めぐり合ったそれを我が手に掴み取り、必死の思いで守り通してこそ初めて自らのものとなる」という言葉について、これから自らの人生で実感できたらと思います。


また、「女性」というものについて改めて考えさせてくれました。
「男の人って、自分の人生より大切なものがあることに案外気づいていないでしょ。男は、結局、今っていう時間しか見てないのよ。今を積み重ねることが生きることだと信じきってるのよ。それに比べたら、私たち女は、長い時間の流れの中で自然に生かされているような気がする。現実に生むかどうかは別にして、子供を生むことができるっていう感覚だけで、自分という人間が最初から独りきりじゃないことを知ってるし、この自分のいのちが遠い未来まで繋がっていくことを実感として理解してるでしょ。」
んーすごい言葉だ・・・。


恋愛、結婚、仕事、家族、出産、死・・・運命について、深く印象に残るたくさんの言葉にこの本のなかで出会いました。
僕の人生のなかで、きっとまたこの本を読むことがあるんだろうな
今日はじめてスケートボードをやりました
もちろん板はもってないので、友達に貸してもらいました。

横乗り初挑戦だったから、やっぱりこわかったぁ。でもそのこわさがドキドキで楽しかったです

ひさしぶりにあんなに汗かいたし、日焼けして顔が真っ赤

オーリーできるようになりたいな


あり合わせの食材で作ったチャーハンです

ごま油と大葉にんにく醤油で香り付け&味付けしました
そして、練り梅と梅ゴマ、大葉(大葉にんにく醤油に漬けてあった)をアクセントに
「梅しそチャーハン」の完成です

梅のおかげであっさりして、父親には好評でした

「適当」に料理してもおいしいものが作れたとき、ちょっとだけ腕があがったかなと嬉しくなります


大好きな作家さん
ホントに待ちわびた新しい小説です

『映画篇』という題名の通り、話にいくつもの映画がでてきます。
『太陽がいっぱい』、『大脱走』、『酔拳』、『フライングハイ』、『がんばれ!ベアーズ』、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『タンロン怒りの鉄槌』(笑)、『フランキーとジョニー』、『悪魔のいけにえ』、『アラビアのロレンス』、『ベスト・キッド』、『最終絶叫計画』、『ローリング・サンダー』、『ショーシャンクの空に』・・・・・・
そして、なんといっても、『ローマの休日』

もちろん、これらの映画を観ていないと本を楽しめないなんてことはありません。
でも、きっと映画を観たくなります

僕は金城一紀さんが描く、バカで力強くて輝いていて、愛しいひとたちが大好きです
たくさん笑顔をもらって、力が湧いてきます

待ったかいがありました
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