忍者ブログ
この素晴らしい世界を生きるために
[141] [140] [139] [138] [137] [136] [135] [134] [133] [132] [131]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日夢を見ました。


僕は、学校の先生みたいなことをしていて
子どもや他の先生と一緒に仮設の図書館に向かって歩いています。
知っている場所のはずなのに、いつの間にかみんな一緒に道に迷ってしまうんです。
子どもたちは平気で遊んでいるけれど、僕は急に不安になってきて

「ひとりで道に迷うのは怖くない。僕はそれを楽しむことさえできる。でも・・・みんなで道に迷うのは、不安で、涙がでるんだ・・・。」

そう言って、僕は涙が溢れるのをどうしても堪えることができないんです。
子どもたちに涙を見られるのがいやで、どんどん先に歩いていくと、すぐに図書館に続く道にでるんです。


目が覚めたあと、不思議な気持ちでした。
夢の中で僕自身が言った言葉が妙に心に残っていて、「それは逆なんじゃないのか」と思ったんです。
普通なら、ひとりよりみんなでいたほうが心細くないはずなのに。

でも、その言葉を何度も思い返してみると、なぜか僕はしっくりと納得できるようになったんです。
「ひとりのほうが気楽だから」とか「ひとりのほうがいい」なんて理由ではなくて。

みんなで道に迷うことは、僕にとってはどうしようもなく不安だけれども、「悲しい」ことではなかったんです。
だから、あんなに涙が溢れてきたのだと、僕は思うのです。

夢の中で僕自身が言った言葉なのだから、僕が考えた言葉なんだろうけれど、ふと意外なことに気づかせてもらいました。
まだ自分自身はかりかねているけれど、なんとなく覚えておきたい言葉です

PR
この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(11/12)
(08/06)
(07/25)
(07/23)
(05/22)
プロフィール
HN:
akifumi
性別:
男性
趣味:
読書などなど
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(11/02)
(11/03)
(11/04)
(11/06)
(11/14)
カウンター
忍者ブログ [PR]
♥  素材提供:ふわふわ。り