この素晴らしい世界を生きるために
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あっまたやられた!と思い知らされる瞬間に今日も巡り合いました
曲がり角をまわってすぐに目に飛び込んできた光。
赤でも黄でも橙でもなく、光そのもののように脈打つ陽の光でした。
午後のその一瞬だけ雲間から強く強く輝きを放った光は、写真をとろうなどと、その一瞬を残したいなどと愚かなことを考えいる間に、どこかにいってしまいました。
また1つ。
まるで美味しいご飯に向かうように車の前に歩み出てきた小さな猫さん
とっさにハンドルを切って、もう数センチの差で避けることができました。
時間がゆっくりになるほどの恐怖と、涙がでるほどの安堵で絶叫していました。
僕は特別なにかをしたわけではないんです。
それでも、この世界は惜しみなく与えて与えて、与え続けて、それでも全く損なわれないのです。
いつも「まだこんなものがあったのか」「あっまたやられた」というプレゼント。
もったいないから見過ごさないように、それこそ貪欲なまでに受け取りにいきます
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曲がり角をまわってすぐに目に飛び込んできた光。
赤でも黄でも橙でもなく、光そのもののように脈打つ陽の光でした。
午後のその一瞬だけ雲間から強く強く輝きを放った光は、写真をとろうなどと、その一瞬を残したいなどと愚かなことを考えいる間に、どこかにいってしまいました。
また1つ。
まるで美味しいご飯に向かうように車の前に歩み出てきた小さな猫さん
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とっさにハンドルを切って、もう数センチの差で避けることができました。
時間がゆっくりになるほどの恐怖と、涙がでるほどの安堵で絶叫していました。
僕は特別なにかをしたわけではないんです。
それでも、この世界は惜しみなく与えて与えて、与え続けて、それでも全く損なわれないのです。
いつも「まだこんなものがあったのか」「あっまたやられた」というプレゼント。
もったいないから見過ごさないように、それこそ貪欲なまでに受け取りにいきます
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大切な『王国』のその4、アナザーワールド。
まさか、その4があるとは思っていなかったです。
そして、中身も意外すぎるものでした、まさにアナザーワールド。
ノニとママとパパとパパ2。
うん、「愛」ってこんな感じ。
「私、いないほうがよかったの?」
「そんなわけないだろう。君のいない人生なんて、もうないほうがましだ。考えられないよ。俺たちはみんな、君が生きてるだけで、呼吸してるだけで、もうなんでもかんでもかまわないくらいなんだから。」
「でも、とにかくなにかと戦い続けていくしかないし。」
「なにと?」
私は言った。
「おのれと。世界に通じる秘密の扉はおのれの中にしかないから。」
ママは言った。
「簡単に言うと、ノニが来たら、幸せだなって思って、顔色を見て、健康だなって思って、嬉しく思って、おいしいものを食べさせたり、喉の渇きを癒してあげたり、そういうことを大事にするってこと。自分の中をきれいにしておくことしか、人間にはできない。」
大好きな『かもめ食堂』、『めがね』とつながる映画、『プール』をみました。
やっぱり小林聡美さん、もたいまさこさんの雰囲気はとてもいい
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ゆったりと流れる時間や、
朝も夜も昼も優しい光や、
豊かだけど静かな音や、
目にもおいしい食事や、
なんにもしない時間や、
なんにも言わなくても伝わることや
きっと苦手な人もいると思うけれど、僕はこの作品が好きです
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あと、映画のなかで歌われる小林聡美さん作詞作曲の『君の好きな花』もとてもいい
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京子とさよとビーが一緒に『君の好きな花』を歌うシーンは、とてもとても素敵です。
君の好きな花 うすべにの
摘んでみようか やめようか
風に吹かれて 飛んできた
遠い町まで 飛んできた
君の好きな歌 歌おうか
まるい笑顔が 見たいから
僕の好きな歌 君の歌
遠い町まで 届くかな
星の降る夜は 君の顔
星をつなげて 描いてみる
笑ってるかな 怒ってるかな
僕の好きな顔 君の顔
愛しているよ 愛しているよ
愛しているよ 愛しているよ
君の好きな花 うすべにの
風に吹かれて ゆれている