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ここからは、「ロボット」について僕が考えること。

現在の科学技術の粋を集めてつくられたロボットたちを見ていると、僕はこう思わずにはいられません。
「僕たちにできて、このロボットたちにできないことはなんだろう?」
あるいは
「僕たちと、このロボットたちの違いはなんだろう?」


今やロボットたちは、歩くことができます。
走ることができます。
話すことができます。
表情をつくることができます。
楽器を演奏することが、絵を描くことができます。
働くことができます-もともとロボットは「労働者」の意だけれど。

考えてみてください。
もう僕たちができることのほとんどは、ロボットたちにもできるんです。
ロボットたちができて、僕たちができないことはたくさんあるけれど。

じゃあ、僕たちとロボットたちを分けるものは?
誰でもすぐに考えるのは、こんなこと。
「僕たちには『命』があり『心』があるけれど、ロボットにはない。」

でも、それは本当に本当?

この疑問に答えようとするとき、僕たちは「命」や「心」、そして「人間」について改めて考えなければいけません。
きっとそれは思っているよりもずっとずっと深いことなんです。

「ロボットとはなにか?」を考えること、それは同時に「人間とはなにか?」を考えることでもあります。
ロボットたちは、僕たちの似姿であり、僕たちの「子ども」であるとも言えるかもしれません。


あ、ちなみに僕は「人間は機械みたいで、違いなんてない」と言ってるわけではないんです。
もしかしたらそこに大差はないのかもしれない。
でも、そのわずかな違いのなかにこそ、僕たちが見つめ直さなければいけない「大事なもの」があるように僕は感じているんです
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