この素晴らしい世界を生きるために
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今まで出会ったことのない小説でした。
まさに冒険活劇!!
こんな本も書けるなんて、恩田陸さんは本当に多才です

予測不可能な展開の連続で、もうハラハラドキドキです

「練がんばれー!」とか「チカしっかり!」とかって応援しながら、手に汗握って夢中で読みました


僕の中でははっきりと映像が見えていて、大作アドベンチャー映画(壮大すぎて実写化は不可能だろうけど)を観たような読後感です。
あーおもしろかった

それは祖父の口癖だった。人生は無為に過ごすには長過ぎる。けれど、何かをしようと思ったら短過ぎるのだと。
あれが始まりだった。あれから何日か経って、今まだ自分は生きている。あの時と違った人間になって、まだ生きている。
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