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かなり前に読んだ乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』を読み直しました
視力をなくし独りで暮らすミチルと、殺人事件の容疑をかけられてその家に潜むアキヒロとの不思議な同棲生活
こんな不気味な状況なのに、じんわり心があったかくなる不思議。
改めて乙一さんの魅力を感じました
そして、やっぱり『暗いところで待ち合わせ』という題名がとてもいい
「ここまでの道、大変だったでしょう」
「一人だったら、三回は死んでた」
「道に迷ったりしなかった?」
「一人だったら、迷っていたかも」
「寂しくなかった?」
「全然、寂しくなかったわ、一人じゃなかったから」

視力をなくし独りで暮らすミチルと、殺人事件の容疑をかけられてその家に潜むアキヒロとの不思議な同棲生活

こんな不気味な状況なのに、じんわり心があったかくなる不思議。
改めて乙一さんの魅力を感じました

そして、やっぱり『暗いところで待ち合わせ』という題名がとてもいい

「ここまでの道、大変だったでしょう」
「一人だったら、三回は死んでた」
「道に迷ったりしなかった?」
「一人だったら、迷っていたかも」
「寂しくなかった?」
「全然、寂しくなかったわ、一人じゃなかったから」
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