この素晴らしい世界を生きるために
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問い
「世界から戦争がなくなることはあるのか?」
答え1
「歴史が証明している。人間ははるか昔から常に戦争をしてきた。だから戦争はなくならない」
答え2
「すべての争いがなくなって、個人の喧嘩なんかもなくなったら、逆に気持ち悪い。だから戦争はなくならない」
答え3
「戦争は外交手段の1つ、しかも有効な外交手段である。だから戦争はなくならない」
答え4
「文化や人種や言語や宗教の違いがある限り、すべての国が一つになるなんて不可能だ。だから戦争はなくならない」
答え5
「戦争をすると得をする人間が必ずいる。だから戦争はなくならない」
答え6
「人間は本能的に争うものだ。弱肉強食は自然界の摂理だし、増えすぎた人間は減らさなければ人類全体が滅びてしまう。だから戦争はなくならない」
答え7
「なんとなくなくならなさそう。だから戦争はなくならない」
答え8
「なくなるわけないでしょ。常識。だから戦争はなくならない」
答え9
「戦争をしたい。だから戦争はなくなってほしくない」
答え10
「戦争をなくしたい。でも私の大切な人やものを傷つけようとする敵がいる。だから戦争をやめるわけにはいかない」
答え11
「向こうが攻めてきたんだ。私たちは自衛をしているだけだ。向こうが攻撃をやめない限り、こちらから戦争をやめるわけにはいかない」
答え12
「私たちは正義のために戦っている。この世界からテロの脅威がなくなるまでこの戦いは終わらない」
答え、答え、答え…
もっと遠回しに、あるいはもっと強引に、“答え”は世界に溢れている。
これらの“答え”を論理的に否定することは難しいことじゃない。
でもそれじゃあ足りない。
それじゃあ世界から戦争はなくならない。
僕に正しい“答え”はないし、いらないから、信じよう。
遠く離れたまだ見ぬ人の無事を、いつも違うのにいつも美しい朝日を、口なかでとろけるチーズの味を、同僚とくだらない話で盛り上がる夜を、宇宙から青い地球を眺める日を、家族の絆を、心躍る物語との巡り合わせを、百年後もあの樹に芽吹く新しい芽を、撫でた猫の気持ちよさそうな声を、過ちは繰り返さないという誓いを、つないだ手のあたたかさを、愛する人の笑顔を、この素晴らしい世界から戦争のなくなる日を。
信じることや、愛することしかできないなら、それができるなら、心から信じよう。
とことん愛そう。
「世界から戦争がなくなることはあるのか?」
答え1
「歴史が証明している。人間ははるか昔から常に戦争をしてきた。だから戦争はなくならない」
答え2
「すべての争いがなくなって、個人の喧嘩なんかもなくなったら、逆に気持ち悪い。だから戦争はなくならない」
答え3
「戦争は外交手段の1つ、しかも有効な外交手段である。だから戦争はなくならない」
答え4
「文化や人種や言語や宗教の違いがある限り、すべての国が一つになるなんて不可能だ。だから戦争はなくならない」
答え5
「戦争をすると得をする人間が必ずいる。だから戦争はなくならない」
答え6
「人間は本能的に争うものだ。弱肉強食は自然界の摂理だし、増えすぎた人間は減らさなければ人類全体が滅びてしまう。だから戦争はなくならない」
答え7
「なんとなくなくならなさそう。だから戦争はなくならない」
答え8
「なくなるわけないでしょ。常識。だから戦争はなくならない」
答え9
「戦争をしたい。だから戦争はなくなってほしくない」
答え10
「戦争をなくしたい。でも私の大切な人やものを傷つけようとする敵がいる。だから戦争をやめるわけにはいかない」
答え11
「向こうが攻めてきたんだ。私たちは自衛をしているだけだ。向こうが攻撃をやめない限り、こちらから戦争をやめるわけにはいかない」
答え12
「私たちは正義のために戦っている。この世界からテロの脅威がなくなるまでこの戦いは終わらない」
答え、答え、答え…
もっと遠回しに、あるいはもっと強引に、“答え”は世界に溢れている。
これらの“答え”を論理的に否定することは難しいことじゃない。
でもそれじゃあ足りない。
それじゃあ世界から戦争はなくならない。
僕に正しい“答え”はないし、いらないから、信じよう。
遠く離れたまだ見ぬ人の無事を、いつも違うのにいつも美しい朝日を、口なかでとろけるチーズの味を、同僚とくだらない話で盛り上がる夜を、宇宙から青い地球を眺める日を、家族の絆を、心躍る物語との巡り合わせを、百年後もあの樹に芽吹く新しい芽を、撫でた猫の気持ちよさそうな声を、過ちは繰り返さないという誓いを、つないだ手のあたたかさを、愛する人の笑顔を、この素晴らしい世界から戦争のなくなる日を。
信じることや、愛することしかできないなら、それができるなら、心から信じよう。
とことん愛そう。
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