[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このブログを見てくれている何人かの人に「コメントを返したほうがういい」と言われました。これまでコメントに対して返事をしていなくてごめんなさい(正直そういうものだということを知りませんでした
)
このブログは、会いたくても普段なかなか会えない人とのつながりにもなればいいなという思いもあるので、コメントがあるとすっごく嬉しいですこれからはできるだけ返事をしますので、コメントよろしくお願いします。
今日の晩ご飯は、朝の「デリデリキッチン」という料理番組でみたとろろ定食を作ってみましたーとろろは大好物です。
とろろは、長いもをすってだし、溶き卵、醤油、みりんを加えました(番組では味噌もいれていました)。トッピングは、ほぐした鮭の塩焼き、山葵醤油チャーシュー、きゅうりの塩漬けです。以前にも大和芋でとろろをつくったことがあるのですが、大和芋のほうがネバネバでした。
とろろはご飯が飲むように食べられるので、1.5合くらい一気に食べちゃいました病み上がりなのに…。
今日みたいに自分が好きな料理をつくれるのは幸せですでも一緒に食べてくれる人がいればもっとおいしいんですよね…こんなことばかり言ってるとすごい寂しがり屋みたい
今日の献立は、たまご粥、湯豆腐、アボガド山葵醤油、すりおろし林檎でした。
(アボガド大好きです。山葵醤油はすごくおいしいですが、塩レモンごま油で食べるのもなかなかです。)
なぜこんなに消化のいいものばかりかというと、風邪をひいちゃったからですでも、普段は食べないお粥や湯豆腐はなかなかおいしくて、いっぱい食べちゃいました。
ひとり暮らしをしていて、病気をしたり怪我をしたりしたときにいつも思います。ひとりはさびしいなぁ…。
自分が弱っているときやつらいとき、そばにいて支えてくれる人がいるということは、文字通り「あり難い」ことなのです。元気になったあともこの思いだけは忘れずにいたいものです。
とにかくはやく元気になるぞー
嬉しいことに芸術に触れる機会の多い日が続いています。まさに芸術の秋
1日目 「スーパーエッシャー展」
これはM.C.エッシャーの有名なだまし絵です。どこがおかしいかすぐにわかりましたか?
「ある特異な版画家の軌跡」と銘打たれたこの美術展は、エッシャーの作品の移り変わりをみていくことでき、エッシャーに対する考えがガラリと変わりました。(いままでは「おもしろいだまし絵を描く人」くらいにしか思っていませんでした…ごめんなさいエッシャーさん)
「この人には世界はどんな風にみえていたんだろう…?」
本当の芸術家の作品に出会ったとき、いつも考えさせられます。
2日目 「タンゴ・冬の終わりに」
シアターコクーンで上演中の蜷川幸雄演出、堤真一主演の舞台です。シアターコクーンはいつも豪華な顔ぶれなのでチケットがとりにくく、今回も立ち見でしたでも堤真一は舞台でもすごくよかったです。
他人の言葉でしか自分を語れない役者の狂気は、自分のなかにも見つけることのできるものでした。でもそれは悪いものじゃない気がするのです。
「演じる者」の狂気は、「共演者」ばかりでなく「観客」までも、半ば強制的にそのなかに巻き込んでいく。そして、その舞台が悲劇であれ喜劇であれ、誰もが「演じる者」であると同時に「共演者」であり「観客」なんだ。
3日目 「黒蜥蜴」
ベニサンピットで上演中の舞台です。ベニサンピットはすごく小さな劇場で、もう古くてボロボロで、「え!?これが劇場?」みたいな外観で、でもだからこそ舞台が近くて(距離も気持ちも)すごく好きな劇場です
『黒蜥蜴』は、江戸川乱歩の原作を三島由紀夫が舞台にしたもので、毒があるけどロマンチックな台詞が印象的で、なんというか演劇らしい演劇でした。ドキドキしたりしんみりしたり、素直に楽しめました
これからもどんどん芸術に触れていきたいと思います。もしおすすめの美術館や舞台があったら、ぜひ教えてください