泣いちゃいましたぁ
妻と娘を乗せたバスが崖に転落。娘・藻奈美は奇跡的に助かるが、その体には死んだはずの妻・直子の魂が宿っていた。娘の姿をした妻との奇妙で、どうしようもなく切ない生活を描いた感動作!
大事な本のひとつになりました
この不思議な夫婦(?)生活を送る平介と直子を、とてもリアルに誠実に丁寧に描いている。だからこそ二人の(僕は男だから特に平介の)気持ちがわかってしまって、本当に本当に切ない

“秘密”という言葉の意味を知ったとき、涙が溢れてきました
でもけっして悲劇ではないんです。とてもとても切なくて、あたたかい涙なんです・・・。
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