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今日、本当に久しぶりに絵の具を使って絵を描きました

15分くらいしか時間もなかったし、色も限られてたし、筆も平筆1本だけ、紙も普通のコピー用紙というひどい状況でしたが、めちゃめちゃ楽しかったぁ

下書きもせずに、絵の具でそのまま描いたのは、リンゴです

絵の具を混ぜて色をつくっていくということが、あんなに自由でドキドキするということを忘れていました

まあ、絵はなんとかリンゴになったかなというくらいだったけれど、昔より大胆に自由になっていました。
リンゴを描くのにパレットにだした色は、赤・黄・黄緑・青・白・黒・茶で、青をすごくつかったりしました。昔なら「リンゴは赤が基本」なんてつまらない思い込みに縛られていたかもしれない
今感じている世界をちょっとでも表現できるなら、絵という方法もいいなぁなんて思ったのでした

なにより楽しい
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第68代横綱朝青龍が引退しました。

いろんな意味で世間を騒がせた横綱でしたが、僕はこの横綱が好きでした。

派手なパフォーマンスや自由奔放な性格や出身地や、ましてスキャンダルによってではなく、いい相撲をとる横綱だから好きでした。


幼い頃は、保育園や学校から帰って夕方におばあちゃんと相撲をみるのが楽しみでした。巡業や稽古中の部屋にも足を運びました。

幾人もの力士をみてきましたが、朝青龍の相撲の魅力はそのスピードです。立ち合いのスピード、押しのスピード、組みのスピード、投げのスピード、すべてのスピードが素晴らしかった。
歴代3位、25回の幕内優勝が示すようにその強さはまさに圧倒的でした。
朝青龍自身が相撲人生1番の思い出としてあげた、小結時代の横綱武蔵丸との取り組みはもちろん、幾多の名勝負を見せてくれました。


あの横綱の取り組みをまだ見たかったというのが正直な気持ちです。
でもしょうがないですね

またいい相撲を見せてくれる横綱が現れることを願っています
思ったほど深く積もることはなかった雪ですが、今朝は職場に続く道を雪かきしました

手だけはかじかんで冷たかったけれど、汗をかくほど必死にみんなで雪かきしました
なんか楽しかったぁ


こんなふうに季節を肌で感じられるのは、幸せですね
真っ黒な空から真っ白な雪片が降ってきます。

果てしなく、音もなく、舞い降る雪を見上げていると心が静かに澄んできます。

今夜雪が降ってくれてよかった。


明日の朝には、きっと白銀の世界が広がっているはずです。
まだ誰も踏んでいない真っ白な雪の上に、新しい一歩を。

『悼む人』の天童荒太さんの作品です。

少女たちと少年たちは、傷ついたところに包帯を巻く。
それは、ブランコの鎖であり、病院の屋上の金網であり、理科室の人体模型であり、鉄の扉であり、桜の枝であり、ヘルメットであり、空気の抜けたボールであり、廃墟の有刺鉄線であり、駅の地下通路であり、赤い薔薇のつるであった。


みんなが傷をもって生きている。傷は見えにくくて、外からはもちろん、自分自身さえも気づかないような、もう痛みさえわからなくなっているような傷なんだ。




大切なものを守ろうとして、懸命に戦っているつもりでいると、いつのまにか、別の大切な部分が失われている。苦い経験から、それを学んだ。
これは、戦わないかたちで、自分たちの大切なものを守ることにした、世界の片隅の、ある小さなクラブの記録であり、途中報告書だ。
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