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『カゼヲキル』は、長距離ランナーとして日本の陸上史上屈指の活躍をしたあの増田明美さんが執筆した小説です
増田明美さんは、高校在学中から長距離の日本記録を次々を塗り替え、1984年のロス五輪にマラソンで出場。13年間の陸上人生で12回の日本記録と2回の世界記録を樹立するという、怪物ランナーです。
現在は、スポーツジャーナリストとしてマラソン中継の解説などで活躍されているのを知っている人も多いのではないでしょうか?
まさに、そんな増田明美さんにしか書けない小説でした。
ほとんど陸上素人の中学生だった美岬が、一流のランナーに成長していく10年間を本当にリアルに描いています。
ライバル、怪我、大会、指導者、先輩、リハビリ、海外遠征、合宿、勝利と敗北、仲間、家族、練習、練習、練習・・・
1500m、3000m、10000m、そして、42.195km・・・
きっと、「ハシル」ことのすべてがここにある。
けっして派手な道のりではない10年間、しかしどこまでもすがすがしい。
飾らない素朴な文章が、とても合っていました。
増田明美さんは、高校在学中から長距離の日本記録を次々を塗り替え、1984年のロス五輪にマラソンで出場。13年間の陸上人生で12回の日本記録と2回の世界記録を樹立するという、怪物ランナーです。
現在は、スポーツジャーナリストとしてマラソン中継の解説などで活躍されているのを知っている人も多いのではないでしょうか?
まさに、そんな増田明美さんにしか書けない小説でした。
ほとんど陸上素人の中学生だった美岬が、一流のランナーに成長していく10年間を本当にリアルに描いています。
ライバル、怪我、大会、指導者、先輩、リハビリ、海外遠征、合宿、勝利と敗北、仲間、家族、練習、練習、練習・・・
1500m、3000m、10000m、そして、42.195km・・・
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けっして派手な道のりではない10年間、しかしどこまでもすがすがしい。
飾らない素朴な文章が、とても合っていました。
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