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久しぶりに映画を観ました。
ずっと観たいと思っていた周防正行監督の『それでもボクはやってない』です。
ある朝、突然痴漢の疑いをかけられたフリーターの金子徹平。
「ボクはやってない!」と自らの無実を訴え続けるが・・・。
知っているようで知らない“裁判”の問題が浮き彫りにされていく。
とてもいい映画でしたが、ある意味ではとってもこわい映画でした・・・。
もし、自分が同じ立場になってしまったら耐えられる自信がないです
“裁判”とは、これほど得体の知れないものなのかと愕然としました。
2009年から裁判員制度がスタートし、誰もが「裁く」側に立つ可能性があります。
人が人を裁くことは、難しいなんてものじゃない。本当にはそんなことできないと僕は思っています。
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