この素晴らしい世界を生きるために
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昔、一度読んですごく好きになった本。
今、改めて読んでみた。
やっぱり好きだな

この不器用なまっすぐさ。
木島も、みのりも、みんな大好きだ。
この本に出会えてよかった。
見つめること、描くこと、本気になること、向き合うこと、これからのこと・・・。
どれもこわい!
でも、どれもなんて素晴らしい

俺が自分で一番好きなのは、海を見て立っている絵だ。前に見せようと決めていたもの。これが、やっぱり、今の一番の絵だ。村田も、最後まで見てから、この絵に戻ってきた。長い間、じっと見ていた。
木幡通に絵を見られている時とは、まるで違う緊張があった。この絵を気にいってもらえなかったら、もう死ぬしかない。でも、ただ、今、こうやって見てもらえてるだけでも死ぬほど嬉しい。
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