この素晴らしい世界を生きるために
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まだまだ暑いけど、8月31日は夏のおわりを感じます
今年の夏は、どうしても忘れられない夏です。
ほんっとに長かったぁ・・・・・・・・・・

今年の夏は、どうしても忘れられない夏です。
ほんっとに長かったぁ・・・・・・・・・・

PR
太平洋戦争末期、「回天」という兵器があった
天を巡らし戦局の逆転をはかる、名付けて「回天」
改造した魚雷に人間が乗り込み、そのまま敵の戦艦に突っ込む
後戻りも、脱出もできない
一度発進したら、もう決して生きて帰れない
まさに「人間魚雷」
僕のおじいちゃんが、乗るかもしれなかった兵器だ
おじいちゃんは海軍にいて、戦争が終わるのがもう少し遅かったら、特攻隊に行かされていたという
その時のおじいちゃんは、いまの僕よりも若い
よかった
生きていてくれて、本当によかった
戦争をあつかった映画や本には
家族や恋人や友人、故郷や国を守るために死んでいった人たちが、美しく誇り高く描かれている
でも、僕にはただただ哀しく映る
たとえ大切なもののためであっても、自ら死にに行くことは、人の命を奪うことは
決して美しいことじゃない
「軍神」になんてならなくていい
蔑まれてもいい
臆病でいい
生きて、生きて、生きて
戦争の記憶と責任を背負って、今でも苦しみながら生きている
僕はおじいちゃんが大好きだ
だから、僕だって戦争に「関係ない」なんてことない
できることなら、その重たい荷物を少しでも軽くしてあげたい
できることなら、僕も一緒に背負って生きていきたい
天を巡らし戦局の逆転をはかる、名付けて「回天」
改造した魚雷に人間が乗り込み、そのまま敵の戦艦に突っ込む
後戻りも、脱出もできない
一度発進したら、もう決して生きて帰れない
まさに「人間魚雷」
僕のおじいちゃんが、乗るかもしれなかった兵器だ
おじいちゃんは海軍にいて、戦争が終わるのがもう少し遅かったら、特攻隊に行かされていたという
その時のおじいちゃんは、いまの僕よりも若い
よかった
生きていてくれて、本当によかった
戦争をあつかった映画や本には
家族や恋人や友人、故郷や国を守るために死んでいった人たちが、美しく誇り高く描かれている
でも、僕にはただただ哀しく映る
たとえ大切なもののためであっても、自ら死にに行くことは、人の命を奪うことは
決して美しいことじゃない
「軍神」になんてならなくていい
蔑まれてもいい
臆病でいい
生きて、生きて、生きて
戦争の記憶と責任を背負って、今でも苦しみながら生きている
僕はおじいちゃんが大好きだ
だから、僕だって戦争に「関係ない」なんてことない
できることなら、その重たい荷物を少しでも軽くしてあげたい
できることなら、僕も一緒に背負って生きていきたい
「からだ」ってすごい!!
あんなに速く走れる!
あんなに遠くまで投げれる!
あんなに遠くまで跳べる!高く跳べる!
世界の頂点に立つアスリートたちの「からだ」に感動です

一切の無駄なものを削り落として、美しく磨き上げられた宝石みたい

限界の先になにが見えているんだろう?
とてもあんな風にはなれないけど、自分の限界に少しでも近づけるように、削って鍛えて磨いていくぞー
あんなに速く走れる!
あんなに遠くまで投げれる!
あんなに遠くまで跳べる!高く跳べる!
世界の頂点に立つアスリートたちの「からだ」に感動です


一切の無駄なものを削り落として、美しく磨き上げられた宝石みたい


限界の先になにが見えているんだろう?
とてもあんな風にはなれないけど、自分の限界に少しでも近づけるように、削って鍛えて磨いていくぞー

昔、一度読んですごく好きになった本。
今、改めて読んでみた。
やっぱり好きだな

この不器用なまっすぐさ。
木島も、みのりも、みんな大好きだ。
この本に出会えてよかった。
見つめること、描くこと、本気になること、向き合うこと、これからのこと・・・。
どれもこわい!
でも、どれもなんて素晴らしい

俺が自分で一番好きなのは、海を見て立っている絵だ。前に見せようと決めていたもの。これが、やっぱり、今の一番の絵だ。村田も、最後まで見てから、この絵に戻ってきた。長い間、じっと見ていた。
木幡通に絵を見られている時とは、まるで違う緊張があった。この絵を気にいってもらえなかったら、もう死ぬしかない。でも、ただ、今、こうやって見てもらえてるだけでも死ぬほど嬉しい。
久しぶりに映画を観ました。
ずっと観たいと思っていた周防正行監督の『それでもボクはやってない』です。
ある朝、突然痴漢の疑いをかけられたフリーターの金子徹平。
「ボクはやってない!」と自らの無実を訴え続けるが・・・。
知っているようで知らない“裁判”の問題が浮き彫りにされていく。
とてもいい映画でしたが、ある意味ではとってもこわい映画でした・・・。
もし、自分が同じ立場になってしまったら耐えられる自信がないです
“裁判”とは、これほど得体の知れないものなのかと愕然としました。
2009年から裁判員制度がスタートし、誰もが「裁く」側に立つ可能性があります。
人が人を裁くことは、難しいなんてものじゃない。本当にはそんなことできないと僕は思っています。